こんにちは。タナカです。
今回ご紹介する映画は、「ムカデ人間」です。
昔何かでメディアに取り上げられてて、すぐに観た作品。
こういう感じの変態映画ものすごく好きです。(笑)
映画好きなら手を伸ばしたくなるタイトルですね。
【ムカデ人間】の作品情報、あらすじ
作品情報
製作:2009年 監督:トム・シックス
キャスト:ディーター・ラーザー、北村昭博
あらすじ
ヨーロッパを旅行中の2人のアメリカ人女性が突然のパンクに見舞われ、一軒の大邸宅に助けを求める。翌朝彼女たちが目覚めると、地下室のベッドに日本人男性と共に寝かされており、異常事態を察知するが、家の主であるドイツ人男性によって、人間の口と肛門を結合させる“ムカデ人間”の手術が始まろうとしていた。
引用:Yahoo!映画
細かい人物描写はほぼ皆無です。
ムカデ人間作りたい博士の方がどちらかというと主人公の話。
暗い雰囲気で淡々と進んでいきます。
【ムカデ人間】の見どころ
※ あくまで個人的に思う見どころです。
圧倒的に変態映画
引用:映画.com
もう本当に変態、それしか言えない。
だって「人間をムカデにしたい」ですよ?
狂気です。怖すぎる。
脚本、監督を務めたトム・シックスの頭の中を覗いてみたい。
また、地味に現実でありそうなのが怖いです。
日本ではなくて、海外では似たような拉致して実験してみたみたいな怪奇じみた事件は過去にありそうですし
もし自分が…と考えただけでもゾッとします。
キャストに日本の俳優を使ってるのも僕らからするとよりリアリティがありました。
何としても「ムカデ人間」を作りたい博士
引用:映画.com
何といってもこの博士役のディーター・ラーザーさんの怪演ぶりが凄まじい。
自分の夢の為なら何食わぬ顔で何でもします。
その辺の男、女、人種関係なく拉致し、監禁し、膝を損傷させ、口を切り広げ、肛門と繋げ…、徐々にムカデに近づけます。
夢に見たムカデ人間の創造に近づくにつれ、彼は喜び、子供のようにはしゃぐんです。
怖すぎ。
ですが
彼の、目標を何としてでも達成させようとする行動力には尊敬すら覚えます。(笑)
それだけムカデ人間作りたいんだね~!と
そっちの視点から観れば、後半は一周回って逆に笑えてきます。
【ムカデ人間】のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したのは、「ムカデ人間」でした。
一言で言うと、
変態、変態、変態です。
まだ観たことがない方はぜひチェックしてくださいね!
以上です。ありがとうございました。